トップページ > 青い鳥3つの柱
当センターは、昭和30年開設の肢体不自由児施設(愛知県第一青い鳥学園)を前身とし、その長い歴史の中で培われた専門的知識・経験を糧に、重症心身障害児者、肢体不自由児者、発達障害児へのサービスを提供する複合施設へと発展してまいりました。
現在、平成25年に施行された障害者総合支援法のもと、医療型障害児入所施設・療養介護事業所(計170床)、医療型児童発達支援センター(定員20名)として診療、リハビリテーションや相談支援事業などを展開しています。
入所のみならず、地域で暮らす重症心身障害児者、肢体不自由児の短期入所、有期限入所も行っています。
地域療育支援としては、在宅障害児者に対する療育・相談事業を充実し、地域における障害児者の支援活動を行っています。
障害児者のニーズにこたえ、安全、安心なサービスを提供し、障害のある方々をはじめ家族の方々のささえになることを目指して、職員一同さらなる研鑽に努めてまいります。

センター長
別府 玲子


すべての人の命と生活を「ささえます」
愛知県青い鳥医療療育センターでは、ヒヤリハット報告、自己点検、第三者評価を取り入れています。これらに基づいてマニュアルを作成、その内容の順守・徹底を行います。
これらを経ることによってサービスの向上につながり、安全・安心なサービスを提供することができます。また、利用者様からのご意見や苦情に耳を傾け、センターとして対策を講じ真摯に対応します。


ともに生きる社会を「めざします」
当センターでは、ショートステイの受け入れ、医療型障害児入所施設・医療型児童発達支援センター、地域療育支援事業を行っており、地域の各機関や他施設と連携して、地域の課題に積極的に取り組んでいきます。
上記の他、ボランティアの受入れを行っており、研修を通じて地域福祉のレベル向上に努めています。
また、センターを開放し地域の皆様とのふれあいを目的に夏祭りを開催しています。


これらを私たちの使命として「はたします」
当センターでは、職員研修体制を確立しており、職員のレベルに応じた研修内容を整え、定期的に開催しています。また、外部研修にも積極的に職員を派遣していたり、センター内で研究発表を行い、サービス向上に向けて職員が自己研鑽を行っています。

- 名 称:
- 社会福祉法人恩賜財団済生会支部愛知県済生会 愛知県青い鳥医療療育センター
- 住 所:
- 〒452-0822 愛知県名古屋市西区中小田井5丁目89番地
- 設置主体:
- 愛知県
- 経営主体:
- 社会福祉法人恩賜財団済生会支部愛知県済生会
- 建物規模:
- 延床面積11,500㎡ 鉄筋コンクリート3階建
- 事業内容:
-
- ○医療型障害児入所施設(旧肢体不自由児施設:なのはな棟・さくらんぼ棟)
- ○医療型障害児入所施設(旧重症心身障害児施設:ひまわり棟・たんぽぽ棟)
- ○医療型児童発達支援センター(どんぐり園)
- ○外来診療部門
- ○リハビリテーション部門
理学療法(PT)・作業療法(OT)・言語療法(ST) - ○短期入所事業
- ○地域療育支援事業
- 昭和29年 8月
- 愛知県青い鳥学園工事着工
- 昭和30年 6月
- 完成 経営を社会福祉法人恩賜財団済生会支部愛知県済生会に委託
- 昭和30年 8月
- 事業開始 肢体不自由児施設 定員50名
- 昭和31年 9月
- 青い鳥学園増築工事着工
- 昭和32年 3月
- 完成 定員120名
- 昭和35年 6月
- 機能訓練室増築
- 昭和39年 4月
- 愛知県立第一青い鳥学園に名称変更
- 昭和41年 7月
- 鉄筋コンクリート建に改築工事着工
- 昭和43年 6月
- 完成 母子入園棟併設 定員20名
- 昭和47年 9月
- 重度棟工事着工
- 昭和48年 3月
- 完成 定員30名
- 平成 8年10月
- 全面改築工事開始
第一期工事 北棟(重症心身障がい児棟・外来診療部門)建設工事着工 - 平成10年 2月
- 完成 定員120名(肢体不自由児施設30名・重症心身障がい児施設90名)
- 平成10年10月
- 第二期工事 南棟(肢体不自由児棟・通園部門・管理棟)建設工事着工
- 平成12年 2月
- 完成 定員50名(母子入園5名を含む) 通園部門 定員20名
- 平成12年 4月
- 愛知県青い鳥医療福祉センターと名称変更
- 平成28年 4月
- 愛知県青い鳥医療療育センターと名称変更