サービス概要
この事業は、在宅の障がい児(者)の地域における生活を支えるため、身近な地域で療育指導、相談等が受けられる療育機能の充実を図り障がい児(者)の福祉の向上を図ることを目的としています。
地域療育スタッフとして、コーディネーターと療育相談員を配置し、施設の専門スタッフ(医師・リハビリ・看護師・保育士・支援員など)を活かし、医療型児童発達センター(親子通園)や保育所などの乳幼児期を中心とした療育(発達)支援を中心に取り組んでいます。
当センターが地域で果たす役割のひとつとして、地域のニーズに丁寧に応えていくことを心がけています。
地域療育スタッフとして、コーディネーターと療育相談員を配置し、施設の専門スタッフ(医師・リハビリ・看護師・保育士・支援員など)を活かし、医療型児童発達センター(親子通園)や保育所などの乳幼児期を中心とした療育(発達)支援を中心に取り組んでいます。
当センターが地域で果たす役割のひとつとして、地域のニーズに丁寧に応えていくことを心がけています。
※愛知県より委託を受け、現在13か所の施設が実施しています。
※当センターは平成12年10月より事業を開始しました。
※当センターは平成12年10月より事業を開始しました。
障がい児通園(親子通園)等 でのグループ相談 | 障がい児通園施設(親子通園)等を訪問した時に、親御さん方へのグループ相談を実施しています。 親御さんにとって、発達の遅れや障がいがあることを知ることは、これからの子育てや将来への不安などを抱えることになります。また、乳幼児期の子どもは、大変な混乱の時期でもあり、育てにくさを感じる時期でもあります。 グループワークでは、育児への不安や思い等を話し合う中で、親御さん同士が支え合えるるような援助を心がけています。 |
外来療育相談
外来の方法により、在宅の障がい児(者)や保護者の方に相談や指導を行います。圏域内の療育相談は障がい者相談支援事業(市町村事業)として実施しています。
「ことばが遅いのではないか」といった発達の遅れや、「かんしゃくがひどい」「言うことを聞かない」といった行動面での育児の相談をはじめ、医療・療育・教育など多岐にわたる相談を受け、子どもの発達を確認しながら必要な援助について相談に応じています。
「ことばが遅いのではないか」といった発達の遅れや、「かんしゃくがひどい」「言うことを聞かない」といった行動面での育児の相談をはじめ、医療・療育・教育など多岐にわたる相談を受け、子どもの発達を確認しながら必要な援助について相談に応じています。
対象 |
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場所 | 当センターの相談室 |
申し込み方法 | 予約制となります。相談時間は1時間ぐらいです。希望される方は事前に電話で申し込んでください。 052-501-4079(地域療育担当) ※相談は無料です。 |
施設支援一般指導事業
施設支援一般指導事業とは
児童発達支援事業所および市町村が実施するこれらに類する施設並びに障がい児保育を行う保育所等の職員に対し、在宅障がい児(者)の療育に関する技術の指導を行います。その活動を通じて、地域の実情に応じた療育システムづくりを援助するとともに、療育関係機関相互のより良い連携をつくることも目的としています。
「青い鳥」では、施設支援一般指導事業に期待されている役割として、次のように考えています。
- 職員に対する支援(子どもとの接し方、保護者に対する支援、問題行動に対する対応の助言等)
- 関係機関の連携(医療機関・児童相談センター・保健センター等)
- 支援体制に関すること(職員体制・保育・療育内容・療育の連携システムづくり等について)
当日の日程について | 10:00~12:00 保育(療育)場面の観察 13:00~15:30 ケース検討会 |
参加スタッフ | 地域療育担当を中心に、随時に医師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・臨床心理士等の専門スタッフが加わり、訪問しています。 |
協力機関 | 児童・障害者相談センター・県福祉事務所家庭児童相談室 |
各市町村に参加をお願い している関係者 | 保健センターの保健師、行政担当者等 |
申し込みについて | 前年度に各市町村に対して希望調査を行います。それに基づいて年間実施計画を作成いたします。 |
地域療育研修会(年6回程度)
地域において障がい児(者)療育等に携わっている職員を対象にして実施しています。
講演形式の研修や事例検討会・グループワークなどを行って、情報交換の場としても活用していただきております。